2007年09月22日

【運営管理】まちづくり三法ってなんだ?

運営管理の中で店舗・販売管理の一番最初に触れることとなるのが、
「まちづくり三法」です。

まちづくり三法というのは、

大規模小売店舗立地法(大店立地法)

中心市街地活性化法

都市計画法

の3つの法律の総称です。

いったいこれ、なんだ?

という話なのですが、まずイメージしていただきたいのが、駅前の商店街が昼間からがら〜んとした風景です。

スラム街?

主要都市でも、中心になる駅から何駅か外れただけで、この様な風景に出くわすことがあります。

しかし、その一方で郊外にはどっかんどっかんと大規模なショッピングセンターやショッピングモールが建築されています。

駅前がどんどんさびれていくのに、郊外にばかり人が流れていってしまうのはいかがなものか。
しかも今後高齢化が進む中で、車の運転が困難なお年寄りは郊外まで買い物なんか行けませんよ。。。

このまま放っておくと、スラム街のような駅前商店街ばっかりになってしまう。。。

ならば、法律を使ってまちづくりを考えましょうよ!

というのが、まちづくり三法のざっくりとした目的です。

ポイントとして上げられるのは、
@やる気のある自治体に対しては、手厚い国の支援を得られる

Aまちづくりに市民の声も反映させる

B1万平方メートル超の大規模集客施設の郊外出店を原則禁止

C市町村のまちづくりで都道府県知事が周辺市町村から意見聴取し、周辺地域への影響を考慮する仕組みの採用

目指すのは、人口減少、超高齢化社会を迎えるにあたって、
都市機能を集約したコンパクトなまちづくりの実現です。

郊外のショッピング施設に遊びに行くのも大好きですが、
たまには地元の商店街でぶら〜り散歩しながら買い物っていうのも
なかなか楽しいかもしれませんよ。

ではでは。

中小企業診断士スピードテキスト〈2007年度版 3〉運営管理

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中小企業診断士スピード問題集〈2007年度版 3〉運営管理


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2007年09月16日

【経済学】GDPって何?

診断士試験の中で、財務会計の次に難易度が高いと思われるのは経済学です。

最近は言葉を覚えるだけでは太刀打ちできないような問題も出題されています。
しかし、やはりこの科目も言葉を覚えることが学習の第一歩になりますから、基本を抑えていきたいと思います。

そもそも経済学はミクロ経済学とマクロ経済学に分類されることは以前お伝えしましたが、ミクロ経済学は企業内もしくは企業間の経済であるために、企業経営理論や財務会計にも通じる分野です。

しかし、マクロ経済学は世界の市場全体を範囲とするものですから、独自の言語や概念を理解する必要があります。

ですので、このブログではマクロ経済学を中心として学習を進めていきたいと思います。
(私がマクロ経済が苦手というのも理由です。。。)

マクロ経済学の中でも、最初に登場する言葉、それが

GDP(Gross Domestic Product)

です。

GDPは国内総生産と訳され、ある国において一定期間内に生み出された財・サービスの付加価値の総額です。

・・・わかりにくいですよね?(笑)

付加価値額というのは、生産額から中間投入額を引いた数字です。

例えば、皆さんのお手元に300円のパンがあるとします。

パンは小麦粉を使って作られていますから、パン屋は製粉業者から200円で仕入れます。

さらに製粉業者は、小麦粉を作るために農家から小麦を100円で仕入れます。

つまり最終的にパンとして販売するまでには、
農家100円+製粉業者200円+パン屋300円=600円の生産額が生まれています。

また、その600円の生産額を生むためには、
小麦100円+小麦粉200円=300円の中間投入額が生まれています。

つまり、このパンが皆さんのお手元にあるということは、

600円(生産額)−300円(中間投入額)

=300円のGDPが生まれていることになります。

日本のGDPというのはつまり、上記のようなGDPがそれぞれの生産額が積み重なっている数字なのです。

GDPは、国全体の家計簿である国民経済計算の重要な指標となります。

え〜。GDPのことを書いていると、このブログだけでは説明しきれないことに気付いてきました。。。

今日はここまで!(笑)



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2007年09月09日

【財務会計】ROAってなんだ。

財務会計は、中小企業診断士試験の中でも最難関科目です。

会計や簿記の勉強をある程度積んだ方でも、試験時間60分内ですべての問題を正確にクリアするのは至難の業です。

ましてや、私のようにそれまで簿記の簿の字も勉強してこなかった方にとってはひじょ〜〜に苦しい科目になると思います。

しかしだからと言って諦めていてはいつまでたっても合格は近づいてきませんので、一緒に勉強を積み重ねて行きましょう。


ちなみに、9月7日に2007年度診断士試験の合格発表がありました。私は自分の予想通り、残念ながら不合格でした。
科目では、かろうじて企業経営理論と経営情報システムが合格、その他5科目は今年も引き続き勉強を継続することとなります。

しかし、2科目は合格できたんですから、確実に前進しています!
前進しているはず!!(笑)

そんなわけで、このブログでも必然的に企業経営理論と経営情報以外の科目を取り上げる回数が多くなると思いますが、ご了承ください(笑)

では、財務の話に戻ります。

財務会計では、計算問題が中心となりますが、基本的には他の科目と同じように会計特有の言葉を覚える必要があります。
ですので、財務を取り上げる場合も言葉中心に説明をしていきたいと思います。

今回は、中小企業診断士が日常的な業務として行う会計を使った経営分析の中から、「ROA」を取り上げます。

ROA(Return on Assets)

=総資本対事業利益率もしくは総資産利益率

この指標を見ることで、企業が持つ資産でいかに効率良く利益を稼いでいるのかがわかります。

つまり、同じ1億円の利益を上げていたとしても、10億円の設備を使って出した利益なのか、100億円の設備を使って出した利益なのかでは価値が違います。

ROAの式は、事業利益÷総資本×100(%)で計算し

ます。

※事業利益=営業利益+受取利息・配当金

事業利益が同じであれば、分母である総資本が小さいほどROAの数値は大きくなりますので、当然ROAの数値は高い方が理想的です。

ROAが大きいということは、

小さな投資で大きな利益を生んでいる会社

ということが言えます。
株式投資をするときなどにも参考にできる指標です。


財務会計は範囲も広く、言葉一つ一つを理解するのも至難の業ですが、このブログも息抜きがてら学習の足しになればと思います。

では、また頑張っていきましょう!


中小企業診断士スピード問題集〈2007年度版 2〉財務・会計

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2007年08月31日

企業経営理論の超メジャーキーワード

大変お待たせいたしました。

今回から、具体的な試験科目の中味に入っていきたいと思います。

ブログを通じて自分自身と皆さんの学習を効率良く進めるにはどうするべきか考えましたが、最も手っ取り早いのは重要キーワードの紹介と解説だと思います。

学習することはすなわち、

「語彙の範囲を広げること」

だと言えると思います。

中小企業診断士試験で学ぶキーワードは、その意味を理解し日常的に使うことでビジネスで必要なほとんどの知識を網羅できます。

このブログで紹介するキーワードを日常的にも意識して使ってみながら、長期記憶として定着させていただければと思います。

さて、今回は企業経営理論(経営戦略)におけるメジャーキーワードを紹介します。

「マネジメントサイクル」

企業が経営目標を達成するためには単に計画をたてるだけでなく、その目標を達成するためにどのように効率良く経営資源を運用管理するかが重要になります。

マネジメントサイクルは、経営計画の統制のための手法です。

マネジメントサイクルにはPDSサイクル、PDCAサイクルなどがあります。

P:Plan(計画)→D:Do(実行)→S:See(統制)

または、

P:Plan(計画)→D:Do(実行)
 →C:Check(評価)→A:Action(修正)

例を挙げると、

ジョギングしてダイエットをするぞ!(Plan)

3キロ/日を続けてみるぞ〜!(Do)

ダイエット以前に、ジョギングがまったく続きません。。。
(Check)

1キロ/日に減らして続けてみよう(Action)

ということになります。

分かりやすいかと思ってダイエットの例を挙げましたが、それこそ試験勉強にも適用できますし、日々の仕事にも役立てられるかと思います。

ぜひ言葉に出して使ってみて下さい。

ピーディーエス!

ピーディーシーエー!



中小企業診断士スピードテキスト〈1〉企業経営理論

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2007年08月27日

中小企業診断士になりきってしまう勉強法

今回も、前回に引き続き勉強法についてお話しようと思います。次回からは具体的に内容に入っていこうと思いますので、もう一回だけ付き合って下さい(笑)

私は中小企業診断士の試験勉強をするにあたり、勉強法に関する本も何冊か読みました。

その本に共通して言えることは、非常にシンプルなことです。

つまり勉強は、

インプットとアウトプットの繰り返しです。

効率良くインプットし、いつでもアウトプットができる状態になるように整理する。

これを上手く反復することが、すなわち勉強法の骨組みになっています。


人間の記憶は2種類あります。短期記憶と長期記憶です。
ここでいうインプットというのは、長期記憶を指しています。

例えば試験勉強のために一夜漬けで覚えることは試験が終わってしまえばすぐに忘れてしまいますよね?これは短期記憶です。

例えば自分の名前や恋人の名前はいつまでたっても忘れることはありません。これは長期記憶です。

勉強した内容をどうやって長期記憶に持っていくか

これこそが試験勉強永遠のテーマです。

私が思うに、長期記憶とは知っていて当たり前のことが入っている引き出しです。先ほど例に挙げた自分の名前や恋人の名前もそうですが、もう少し細かく言うと、自分の仕事で使う専門用語や業務フローは知っていて当たり前なので長期記憶の引き出しに入っているはずです。

前置きが非常に長くなってしまいましたが、

つまり、

試験勉強段階から中小企業診断士に

なりきってしまえばいいのではないだろうか


と。

かな〜り強引ですが、勉強段階から診断士になりきることで、「この勉強の内容は知っていて当たり前のことなんだ」と思い込んでしまうのはどうでしょうか、と。

はい、上記を踏まえて、次回から具体的な内容に入らせていただきます(笑)


最短で結果が出る超勉強法

無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法


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2007年08月26日

中小企業診断士試験の勉強はマラソンです。

前回に引き続き、私が1年かけてしてきた診断士試験の勉強法についてお話したいと思います。

前回は診断士試験勉強をするための環境作りの重要性についてお話しましたが、環境作りをする際には長期的な展望が必要になります。

診断士試験の特徴は範囲の広さです。このブログでも紹介しましたが、企業経営にまつわる7つの科目はそれぞれが単独で一つの資格試験ができるほどのボリュームがあります。

言うなれば、7つの資格を一度に取るようなものです。

一夜漬けなんてものは一切通用しません。

私は1年かけて、やっと全ての試験範囲がぎりぎり終わる位のペースでした。全体の復習にかけられる時間は2ヶ月間あるか無いかという常態です。

いかに集中力を持続できるかが勝負になりますので、陸上競技に例えるなら完全にマラソンです。
最初飛ばしすぎても途中でバテますし、ペースが遅すぎるとゴールするまでにものすごく時間がかかってしまいます。

私は資格のTACでDVD通信コースを選択していました。DVDは学習のスケジュールに合わせて分割して郵送されてきます。

DVDの郵送は私のペースメーカーになってくれました。

TACではDVD通信講座の他、毎週土曜日の通いコースもあります。
しかし私のライフスタイルから考えると、毎週土曜日が講義のために完全に潰れてしまうというのは恐らく途中で挫折することになると考えました。

勉強法を選択する際に重要なのは、

自分のライフスタイルに合っているか

とういことになると思います。

現在仕事を持たれている方だと、土日というのは貴重な休日です。恋人や家族のために使いたい時だってあります。私もそうでした。
また、家の近所に資格の専門学校があればいいですが、土曜日に1〜2時間かけて勉強しにいくというのが1年続くのはかなりのモチベーションが必要になってきます。

総合的に考えて、私は通信講座を選択しました。

しかし講義をライブで受けることにも、もちろん大きなメリットがあります。

まず時間的に拘束されますので、強制的に勉強に集中できます。
家でDVDを見ていると、気付くとベッドの中にいる場合があります。
教室にはベッドが用意されていませんから、途中でベッドに入ってしまうようなことにはなりません(笑)

また、同じ目標を持って試験勉強をするライバルと同じ空間で勉強できるということも大きなメリットです。

私は模試に限っては現地で受験しましたが、不思議なことに、周りの受講生が揃いも揃って賢そ〜な顔をしています。
あの空間にいると、自分も出来る限り賢くならなくてはという気分にさせられます(笑)

自分自身だけでは全く勉強ができませ〜ん。という方には、ぜひともライブで受講していただくことをお勧めします。

では、次回も引き続き勉強法についてお話させていただきたいと思います。


全く関係ありませんが、私は中学高校と陸上部だったため、
世界陸上が大好きです。

Track&Field&Love&Peace!!

テンションが上がってしまいました(笑)

中小企業診断士試験大合格体験記―合格者のアンケート調査&再現答案で試験対策もバッチリ

最新 人気講師が教える中小企業診断士「最短最速」合格法


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2007年08月25日

1年で中小企業診断士に合格しようとして、私が使った勉強方法を教えます。

しつこいようですが、私は診断士の資格を持っていません。
今年初めて受けた診断士1次試験はおそらく、突破できていないと感じています。(合格発表は9月7日)

ですので、偉そうなことを言うつもりは全く、まっっっったく、ありません。

ですが、私が1年前に診断士を志してから、1次試験を終えた現在までにどのような勉強してきたかをお知らせすることは、これから診断士を志される方の学習に少しは役に立つんではないかと思います。
(反面教師として)

もちろん自分自身が反省すべき点も明らかになるはずですので、これからの自分の勉強継続のためにも、お話させていただきます。

長くなると思うので、何回かに分けてお話します。申し訳ないですが、何回かご訪問いただければうれしいです(笑)


私が思うに、勉強する上で最も重要なことは、

勉強するための環境を、

いかに確保するか。


これに尽きると思います。

では私がどのような環境の中で勉強を積んでいたかということをお話します。

私は営業マンとしてフルタイムで正社員として働いています。
平日は9:00からだいたい20:00まで、時期によってはさらに遅くまで働き、土日に出勤することもそんなに珍しくありません。

現在は独身1人暮らしですので、会社が終わった後は夕食を自分で用意し(ほとんど外食ですが)、それが終わってやっと勉強が開始できます。だいたいここで10時〜11時くらいでしょうか。

仕事で疲れていることもあり、結果的に平日はまとまった勉強はできませんでした。。。

私はたまたま独身で1人暮らしということもあり、それでも関連する本を読んだり、財務の計算問題を1問だけでもやってみたりと自分の意思さえ強ければ勉強時間を確保することは可能でした。
しかも土日は平日に時間が取れなかった分、6〜10時間は勉強に使うことができました。

しかし、診断士を志される方の中には既婚者の方ももちろんいらっしゃいます。そうなると土日だってそうそう時間は確保できません。
その場合は、やはりご家族の理解をいかに勝ち取るかが重要になると思います。

時間の確保という面で考えると、私は恵まれていた方だと思います。その中でも私が反省すべき点は、

平日の時間を有効に使えなかった

ことです。
合格している方は、電車に乗っている5分、10分の時間でも確保できれば勉強しているようです。言い換えると、

スキマ時間の有効活用

これが上手く出来るようになれば、平日の学習が非常に効率良くできるはずです。

スキマ時間に問題を解けば疑問点などが蓄積しますから、その疑問を解消したくなるというのが受験生の自然な流れです。

仕事が終わった夜に改めて机に向かって気合を入れる必要がなく、

疑問点の解消のためだけに教科書を

開けばいいのですから


結構自然に勉強に入っていけるのではないでしょうか。


前置きが非常に長くなってしまいました(笑)
次回からは具体的な勉強法についてお話しします。

では、またのご訪問をお待ちしています。


働きながら1年で!中小企業診断士最短合格の時間術・勉強術

資格クィーンが教える 一発合格の勉強術~「税理士・中小企業診断士・社労士」に“高卒・働きながら”で合格の秘訣~


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2007年08月24日

果たして集中力は維持できているか!?中小企業経営・政策

とうとうやってきました。診断士試験7科目のラストを飾る、
中小企業経営・中小企業政策です。

中小企業診断士が顧客である中小企業の経営戦略策定に対して助言する際、社会全体における中小企業の現状を正確に把握している必要があります。

社会情勢と中小企業経営は密接なつながりを持っていますし、大企業との差別化を探る上でも重要な知識を蓄えるための科目です。

上記が「中小企業経営」なのに対し、「中小企業政策」では
国や地方自治体が講じている各種経営支援政策について学習します。

新たに事業を興す、事業を拡大するなどを考える場合、診断士は中小企業を支援する国や自治体の政策を有効に活用するアドバイスができなくてはなりません。

さて、この科目ですが、7科目にしてなんと、

最も暗記する量と質を求められます。

私は診断士試験対策を通信教育を使っているのですが、中小企業経営・政策の範囲に入ったのは試験2ヶ月前の6月です。
正直、それまでの6科目を頭に入れるのでもひいひい言っていたにも関わらず、とどめのボリュームたっぷり暗記科目です。

試験の難易度うんぬんではありません。

いかに集中力を維持できているか

これにつきます。

さあ、これで7科目全ての概要をお話しました。
これからが勝負です。次回の試験に合格するため、一つ一つの科目を自分自身でも復習しながら、皆さんと勉強していきたいと思います。

がんばりましょう!!

中小企業診断士スピードテキスト〈7〉中小企業経営・中小企業政策

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2007年08月23日

法律を知ることは最大の防御!経営法務

企業が活動をする際、また新規で事業を始める際、新しい商品を開発するとき、必ず法律は関わってきます。

診断士が経営者に助言する際、当然のことながら企業経営に関わる最低限の法律知識が必要になり、場合によっては法律の専門家である弁護士と経営者の橋渡し役を務めることになります。

経営がいたって順調だったとしても、知らない間に法律の落とし穴に落とされてしまうことだってあります。

特許侵害などはその最たる例で、会社の生命線であるような商品が突然販売できなくなるようなことだってありえます。

法律を知ることは、まさに

最大の防御なのです。


経営法務では企業経営に関する必要最低限の法律知識を学習します。
範囲は下記の通りです。
1.民法、商法(商行為)
2.会社法
3.資本市場(証券取引法[金融商品取引法])
4.倒産法制
5.知的財産権
6.その他法律知識(独占禁止法、製造物責任法など)

しかしです、

試験範囲を全て詳細に理解し、条文を暗記するような必要は全くありません。
診断士試験では、経営法務は1次試験のみの科目になりますので、キーワードと意味を把握し、択一問題で正しい選択肢にしるしがつけられるレベルまで持っていければ合格できます。

また、上記6項目の中でも出題数には比重があり、かなりの差があります。

言ってしまうと、

2.会社法

5.知的財産権

この2項目さえきっちりと抑えてしまえば、合格基準である6割は問題無くクリアできるはずです。

欲張らず、必要な部分だけきっちりと覚えてしまいましょう。

まあ、私は全くきっちりと覚えられなかったんですけどね(笑)


少ない資源の活用は「選択と集中」が基本です。
時間という限られた資源を有効に使いましょう!


中小企業診断士スピードテキスト〈5〉経営法務

中小企業診断士 スピード問題集〈5〉経営法務〈2007年度版〉

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2007年08月20日

天国か地獄か!経営情報システム

IT、いわゆる情報技術の著しい発展は、企業経営にも大きく影響を及ぼしています。

ITを駆使することで、企業が日々蓄積する売上げや在庫、受発注データを一元管理し、それを経営の指針にすることが可能になります。

診断士が経営者に助言する際、当然のことながらITに関する知識も駆使しなくてはならない局面が出てくるのは明らかです。第5の科目である「経営情報システム」では、情報技術、情報システムの広い範囲での知識が問われます。

さあ、ここからが分かれ道です。

経営情報システムの特徴は、専門用語の多さにあります。
これまで業務などでITに触れている方であればすんなりと入っていける科目ですが、逆にITやパソコンに全く関わってこなかった方には非常に苦しい科目になります。

後者の方は、

外国語を勉強しているような気分になるかもしれませ

ん。


ただし、恐れる必要はありません。
用語さえ覚えてしまえば、難易度はそれほど高くないと感じています。

というか、

自力でこのブログを見に来れるような方ならとりあえず

問題ないです(笑)


というわけで、皆さんにとっては経営情報システムは天国科目になることでしょう。

中小企業診断士スピードテキスト〈4〉経営情報システム

中小企業診断士 スピード問題集〈4〉経営情報システム〈2007年度版〉

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2007年08月19日

右脳で理解!経済学・経済政策

企業の経営成績は、企業本来の経営努力に左右されることは言うまでもありません。
しかし、内部的な経営努力と同じく経営成績を左右するものは

外部にある経済動向です。

経済学・経済政策では診断士が企業に対しアドバイスする際に最低限抑えておかなくてはならない国単位の経済動向の把握(マクロ経済)、さらに視点を企業・消費者にまで落としこんだ経済動向(ミクロ経済)について学習します。

この科目ではグラフを多用します。グラフに始まりグラフに終わると言っていいでしょう。

右脳はイメージや感覚をつかさどると言われていますが、

経済学ではこの右脳の力を

最大限に発揮することが必要


だと、私は考えています。出題されるグラフの種類はある程度決まっていますので、問題に登場したグラフを見て問われる内容を瞬時に判断できるようになれば、非常にスムーズに内容に入っていくことができるでしょう。

経済学・経済政策は診断士試験のトップバッターです。ここで勢いに乗るか、もしくは玉砕して凹むかというところが合否を分けるかもしれません。

ちなみに私は玉砕したわけで、全く偉そうなことは言えません(笑)

しかし、

まずはグラフを押さえる!

というポイントはずれていないと自負しています。一つ一つ理解していきましょう!

中小企業診断士スピードテキスト〈6〉経済学・経済政策

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2007年08月18日

モノを作って売るまで全部試験範囲!運営管理

企業経営理論、財務会計に続く第3の科目は、運営管理です。

企業がモノを作り、そのモノが消費者の手に渡るためには数多くの工程を経ます。

モノを作るためには材料を仕入れなくてはならず、仕入れた材料を効率良く使ってモノを製造するためには工場で様々なしくみをつくらなくてはなりません。
また、作ったモノを消費者に売るためにはまず販売店に卸し、輸送しなくてはなりませんし、販売店で消費者にたくさん買ってもらうためには販売するためのしくみを作る必要があります。
さらに、その販売店を構えるには地域や国が決めた法律も考慮しなくてはならないのです。

つらつらと書きましたが、上記は全て運営管理の試験範囲となります。この科目はとにかく

試験範囲が広い!

運営管理は大きく2つの領域に分かれます。

1.生産管理
モノをつくるためのしくみを学習します。

2.店舗・販売管理
モノを売るためのしくみを学習します。

どちらにも共通して言えることは、

実際の現場をイメージすることが必要だということです。

生産管理に関しては、製造業に携わっている方でないと中々イメージしにくいかもしれませんが、店舗・販売管理に関してはコンビニやスーパーで買い物をしたことがある方であれば容易にイメージができると思います。
「スーパーの女」、「県庁の星」などの映画でも分かり易く販売管理が描かれていますので、是非参考にしてみてください。

イメージしながら覚える!これに尽きます。
まずはキーワードを理解し、だんだんイメージを膨らませていきましょう。

中小企業診断士スピードテキスト〈2007年度版 3〉運営管理

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2007年08月16日

財務会計を制する者は診断士試験を制す!

前回の企業経営理論に続いては、中小企業診断士試験の最難関科目「財務・会計」です。

企業経営の成功は、経営資源をいかに効率良く使えるのかにかかっています。前回の企業経営理論は経営資源のうち「ヒト」「モノ」についての戦略を立てるための教科でしたが、財務・会計では「カネ」の部分をどのように活用するかを学習する教科です。

診断士は企業の財務諸表を分析し、企業がどのような状態なのかを正確に把握する必要があります。

また、新規事業に取り組んだり大規模な設備投資を行うためには新たに資金を調達しなくてはなりませんので、なるべく低コストで資金調達するために金融機関に対して財務状況を正確に伝えなくてはなりません。

そういう意味では、財務・会計とは、企業の診断を行う上で最も重要だと言っても過言ではないかもしれません。

それだけに、

財務・会計の問題はひじょ〜〜に難しいです。
どのような難しさかというのは今後たっぷりとお伝えします。。。

財務はとにかく反復練習です。少しずつでもかまいませんので、毎日毎日休むことなくとき続けることが必要です。

ちなみに、私は今回の本試験で最終問題にたどり着くことなく時間切れになってしまいました。。。
そうです、財務会計は時間との戦いでもあります。

みんなでやれば怖くない!こつこつと問題を解きましょう(笑)

中小企業診断士スピードテキスト〈2〉財務・会計

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2007年08月14日

最初に勉強する科目、企業経営理論

今回から、中小企業診断士の7つの試験科目について、それぞれの中身について触れていきたいと思います。

診断士の勉強を始めて、最初に学習するのが、

「企業経営理論」です。

企業経営は各種の経営資源(ヒト、モノ、カネ、情報)をいかに効率良く調達、活用するかということに全てがかかっていると言っても過言ではありません。

中小企業診断士の仕事は、この経営資源の活用方法を助言する仕事ですので、企業のメカニズムを熟知しておく必要があります。

企業経営理論とは「企業」のしくみを理解するための科目

だと思っていただければ良いかと思います。

企業経営理論は大きく分けて以下の3つの分野に分かれます。

1.経営戦略論
企業活動を継続するためには、長期的な展望が必要です。
経営戦略論では、限られた経営資源を長期的にどのように割り当てていくのかを意思決定するために必要な知識を学習します。

2.組織論
企業経営に最も重要な資源、それは「ヒト」だと言われています。
組織論では、企業経営の中で「ヒト」や「ヒト」の集まりである組織をいかに効率良く活用するかについて、また「ヒト」を扱うために知っておかなくてはならない法律について学習します。

3.マーケティング
企業は「モノ」を生産し、それを売って得た対価によって経営を継続します。
マーケティングでは、「モノ」を売るためにはどのようなしくみが必要なのか、どのしくみを選択すべきかを学習します。


私も含め、診断士を志す方は企業経営にも強い関心をお持ちになっているかと思いますし、1教科目ということもあり高いモチベーションで取り組むことができる科目です。
ただし、試験難易度は年々高くなっているため、より深い理解が必要になります。

以上が1教科目、企業経営理論の概要についての説明です。
さらに詳しい中身については今後お話させていただきたいと思います。次回は2教科目、財務・会計の概要についてご説明します。



さて、冒頭でもお話ししましたが、私自身診断士の免許はもっていません(笑)あくまでも皆さんと同じ目線で診断士の勉強をしたいと思っています。
しかしながら、1年間私が勉強して感じたことや、逆に私の勉強法の悪い部分も反面教師として活用していただきたいので、ぜひこれからもこのブログを覗きに来て下さい。

中小企業診断士スピードテキスト〈1〉企業経営理論

経営戦略・経営組織クイックマスター―中小企業診断士試験「企業経営理論」対策〈2007年版〉 (中小企業診断士試験クイックマスターシリーズ)

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2007年08月13日

中小企業診断士の試験科目について2

前回は、中小企業診断士試験の長期的な流れをお話しましたが、今回は具体的にどのような科目を突破しなくてはならないのかをご説明したいと思います。

試験科目は7科目です。

1.企業経営理論

2.財務・会計

3.運営管理(オペレーションマネジメント)

4.経済学

5.経営情報システム

6.経営法務

7.中小企業経営・政策


こうやって並べると、やっぱり大変な試験ですよね〜(笑)

試験はこの7科目においてトータル6割以上の得点で合格となります。

ただし、どれか1科目でも4割を切ってはなりません。
例えば全体で420点獲得して6割に達していても、その中で財務会計は35点しか獲得できていなければ、1科目が4割を切ってしまっているため不合格となります。

しかし、診断士試験には科目合格制という素晴らしい制度が用意されています。

2005年度までは、不合格になった場合は翌年度に7科目全てを受験し直す必要がありましたが、2006年度からは、6割以上得点した科目は科目合格となり、翌年、翌々年の2回は合格科目の受験は免除されます。

ストレート合格を狙わず、2年、3年の長期計画で科目を少しずつクリアしていくというのも一つの戦略です。

道のりは決してやさしいものではありませんが、一歩一歩確実に知識を蓄えていけば、必ず合格できるんです!合格したい!!(笑)

次回から、一つ一つの科目について具体的に見ていこうと思います。
ではでは。

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中小企業診断士勉強法はじめの一歩
posted by マサ at 22:25| Comment(0) | TrackBack(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月12日

中小企業診断士の試験科目について

前回は、診断士とは一体どんな資格なのかということをお話させていただきましたが、今回からは診断士試験の具体的な中身について触れていきたいと思います。

中小企業診断士の試験は、大きく3段階で構成されています。
流れとしては、

1次筆記試験(マークシート多肢択一形式)

2次筆記試験(論述式)

口述試験

となります。

その3段階の試験に合格すると、15日間かけて実務補習を体験した後、診断士として晴れて登録することができます。
(実務補習に関しては、5日間を3回に分ける方法もあります。)

この一連の流れを、およそ半年ほどかけて行うことになりますので、試験の実施は年に一度だけです。
受験に回数制限は無く、不合格になったとしても何度でもチャンスはあります。

10年かけて合格を勝ち取った方も知っています!!

合格率は一次試験で20%、2次試験で20%、口述試験は受験さえできればほぼ合格できるので、トータルでは0.2×0.2で、4%の合格率ということになります。

この数字は引いちゃいますが、現実です。
ただし、診断士試験は勉強の量をきちんとこなせば受かることができる試験です。と、聞いています(笑)
私も諦めることなく、まだまだチャレンジしますよ〜!

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posted by マサ at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

そもそも、中小企業診断士とは一体どんな仕事?

前置きが長くなってしまっておりますが、ふら〜っと立ち寄られた方もいらっしゃるかと思いますので、非常に基本的なことですが、改めて

「中小企業診断士って一体どんなことをする人なの?」

ということについて説明させていただこうと思います。

前回も少し触れましたが、中小企業診断士というのは経営コンサルタントのプロであり、主に中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行うのが仕事です。
中小企業診断士の資格は、中小企業支援法に基づき経済産業大臣が登録する国家資格で、経営コンサルタントに関する「唯一の国家資格」なのです!

皆さん驚かれるかもしれませんが、全国の企業数に対して、中小企業の割合は99.7%を占めています。ほっとんどの企業は中小企業なんですね、これが。

中小企業診断士は、その99.7%にものぼる中小企業の社長さんや経営陣の方々に対し、経営に関する助言、改善策の策定などをすることが仕事です。この数字を見ていただければ世の中で診断士へのニーズがあることは一目瞭然ですよね?

資格取得後は、独立開業して個人事務所を構える方もいれば、企業に残って診断士の知識を活用しながら活躍する方、はたまたコンサルティングファームでチームを組んで大企業に対する経営診断、助言を行う方もいらっしゃいます。

万遍無く身に付いたビジネスの知識を生かして、弁護士や税理士、行政書士、会計士、システムコンサルタントなどと経営者との橋渡しをすることも重要な仕事となります。

どうですか?中小企業診断士がどんな仕事なのか、大体は分かっていただけましたでしょうか。

簡単に言えば、企業のお医者さんですね。

そりゃ〜資格取得だって難しいわけですよ。

でも、来年こそは受かりたい!!
というわけで、次回あたりからそろそろ勉強の中身にも触れていきたいと思います(笑)

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posted by マサ at 02:21| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月11日

診断士になるための勉強時間は?

私が診断士を目指したのは昨年の7月上旬でした。
それまで非常に多忙だったためただただがむしゃらに働いていたのですが、ある時他社への出向がきっかけで急に時間に余裕ができました。

それまでは業務を通してスキルを高めることをしてきましたが、ある一定のレベルになると、それまでの自分の知識だけではレベルアップできないことに気が付いていました。

中小企業診断士という資格は、経営コンサルタントの免許です。つまりビジネスの世界で生きる上で必要な知識がぎゅぎゅ〜っと凝縮された資格なのです。

「資格を取るならこれしかないだろ!」

私は迷わず資格の勉強を始めたわけです。


さて、私がこの1年間どのように勉強を重ねてきたのかというのは今後じっくりとお話させていただくつもりですが、その前に、

「診断士になるにはいったいどのくらい勉強すればいいの?」

という方のために、平均的な合格者の勉強時間をお知らせしますと、
ずばり1300時間です。

年間365日で単純に割りますと、一日約3.6時間の勉強が必要ということになります。

これはあくまでも平均時間ですから、個人差はあります。
しかし、この数字からもお分かりいただける通り、並大抵の資格ではないんですね〜、これが。

ちなみに、私が一年かかって確保できた勉強時間はおよそ500時間というところでしょうか。そりゃ〜落ちるなぁ。。。

と言うわけで、私の失敗談も織り交ぜながら今後も皆さんとともに免許取得にいそしみます!


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2007年08月10日

中小企業診断士の教習所開校です。

皆様初めまして、マサと申します。
本日より中小企業診断士の教習所を開校させていただきます。

とは言っても、私自身、免許を持っておりません(笑)
正確には、免許取得に向けて1年前から頑張って勉強中の身でございます。

先日8月4日、5日に本年度の1次試験を終え、その結果あと1年勉強する決意を固めた次第でございます。。。

ですので、このサイトでは私自身教習生としては皆さんと共に免許取得に向けて勉強に励みます。

勉強の軌跡を日々蓄積し、来年こそは免許取得を実現します!!

皆さんのお力をお借りする場面もあるかと思いますので、
何卒よろしくお願い申し上げます。

posted by マサ at 03:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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